もうコンビニには勝てないのか！？ほかほか弁当の行方は

ほっかほっか亭やほっともっとなどの温かいお弁当には
ずいぶんとお世話になりました。

なかでも「のり弁当」は安くてそれなりにお腹も満たして
くれるので給料日前にはありがたい存在でした。

両店の主力メニューともいえるこの「のり弁当」の価格を、
ほっともっとは下げる決定をしました。

現在、価格は地域ごとにちがいがあり、３３０円～３５０円。

これを来月５月からは一律３００円に。

コンビニは弁当などの中食市場にチカラを入れているため、
少なからず影響があるのかもしれません。

ほっともっと側は、

「手作りの強みをいかしつつ、手軽に購入できる価格に
抑えることで競争力を強化したい」

としていますが、果たしてそれでいいのでしょうか？

消費者がコンビニで買い物をするのは安いからでしょうか？

消費者はすでにほかほか弁当に飽きてしまっているのでは？

〇〇弁当といっても同じようなおかずの組み合わせに
なってしまっているような．．．

そして、ヘルシーさとは程遠いメニュー群。

今後は高齢者も増えてくるので、そのあたりをターゲットに
したメニュー構成にした方が良いように感じます。

せっかく作りたてを標ぼうしているのですから、
コンビニにはないような、もっと新鮮で健康的なお弁当を
つくってほしいと考えます