自動運転技術の発達により自動車学校が危機に?! [ロボット]
AI、人工知能が発達することにより私たちの生活にも
さまざまな影響が出てくると予測されています。
最近よく耳にするのが、
「仕事がAIにとってかわられる」
「AIの発達でいまある仕事の何割かは無くなる」
というものです。
無くなる仕事もあれば新たに出現する仕事もあるように
思われますが...
人間が楽になればそれにこそたことはありまあせん。
自動車が人工知能により人間の手を介さずに運転できる
自動運転技術も実用化の段階に入りました。
ナイトライダーという海外ドラマはこの人工知能を搭載した
クルマが活躍していました。
「クルマが自分で運転するなんてあいえん!」
と思いながらも面白いので観ていました。
主人公のドライバーとも会話ができています。
このドラマの脚本を書いた人は先見の明があったのでしょうね。
そんな中、自動車教習所はすでに多くの企業で経営が
行き詰ってきています。
今年自動車教習所に通った息子の話からもそれはひしひしと
感じました。
創業60年の実家、南福岡自動車学校を事業継承した江上喜朗氏
との対談でホリエモン氏は自動車教習所は今後10年でなくなる
との見解を示しています。
無くならないにしても経営は相当厳しいものになるとも。
そんな自動車教習所の経営を立て直した経験をまとめた著書が
『スーツを脱げ、タイツを着ろ!』(ダイヤモンド社)です。
「スーツを脱げ」はわかりますが、
「タイツを着ろ」とはいったいなにをしたのでしょう。
すごく興味がわきませんか?
アマゾンドローン宅配開始は2018年から? [ロボット]
ロボットが冷徹に相場を見極めて売買指示を出す? [ロボット]
イメージです
利食い売り続ける"カブロボ"
10月16日の日経平均株価は1万8,291円80銭。
8月中旬以降、1万8,000円を中心にレンジ相場で、
多くの機関投資家は運用のかじ取りに相当悩んで
いる様子。
そんな中、淡々と押し目買いし、利食いを続ける
ひとりの投資家がいるといいます。
彼の名は『日本株ロボット運用投信(カブロボ)』。
正確には、金融工学を駆使した4体のロボット。
過去5~10年程度の個別銘柄の値動きの特性や
財務内容などをみて、売買サインを出す。
カブロボは、安く買って高く売る極めてシンプルな
手法で、恐れず、冷徹に買い時・売り時を見極める
運用をしている。
純粋にファンドマネジャーの腕だけで勝負する日本株
ファンドは500本強あるそうですが、それらと比べて
カブロボは、8月以降の荒れ相場で最も成績が良かった
といいます。
なんだかすごいことになってますね。
AI(人工知能)技術がさらに進めば、不敗のカブロボ
が誕生するのでしょうか...
カブロボの今後の活躍に注目です
DeNAと政府が自動運転タクシーの実証実験開始! [ロボット]
出典: Google
政府は2020年までの実用化を目指し、来年からDeNAの子会社
「ロボットタクシー」と共同で、運転手が乗らない
自動運転タクシーの実証実験を開始します。
モニターとして参加する約50人の住民を住宅周辺から乗せ、
約3キロの幹線道路を走る。安全を確保するため、2人の乗務員
が搭乗し、不測の事態に備えるとしています。
自動運転技術は米グーグルなども開発を進めています。
国内企業がいち早くタクシーサービスを手がければ、
グーグルなどの海外勢に先駆けてノウハウを蓄えること
ができるでしょう。
グーグル自動運転車動画
ただし...
自動運転を実用化することは技術的に可能であっても、
「運転手が座席に座ること」と道路交通法で義務付け
られているため、規制緩和が必要となります。
2020年には自動運転車がふつうに走っている時代に
なっていてほしいと思います
人工知能が医師試験を受験した結果は? [ロボット]
人工知能が医師試験を受験した結果⇒正答率4割
慶応義塾大学と静岡大学の共同で医師国家試験を
解答する人工知能を開発。
診察結果の説明文をもとに正しい病名を選択肢から
選ぶという設問に限られましたが、過去の試験問題を
使った実験では、正答率は4割だったそうです。
文章から患者の訴える症状や痛みの程度、体温や血圧
などのキーワードを読み取り、覚え込んだ475通りの
病気の中から推測。5つの選択肢から答えを選んだ。
キーワードから病名を推定するルールは人が
教科書をもとに教え込みました。
今後は教科書の文章や過去の試験問題から自動で
ルールを作る人工知能を開発し、正答率を高めていく。
2~3年後に合格ラインとなる6割到達を目指すとして
いますから、ロボット医師見習いが誕生しているかも
しれません
これらは、医師の診察を支援するシステムとして
使うための実証実験ということです。
人型ロボット"PALRO(パルロ)"は人間以上にヒトらしいところがあるかも? [ロボット]
高齢者福祉施設で活躍する人型ロボット「パルロ」
介護ロボットはすでに認知機能改善に一定の効果が
あると国内外に知られているようです。
富士ソフト株式会社(横浜市)が開発・製造、提供を
行っている人型ロボット「PALRO(パルロ)」は介護予防に
活躍する介護ロボットです。
四人に一人が認知症予備軍
元気でいられる健康寿命に関心が高まり、自身の健康維持に
関心を持つ高齢者がふえるなか、厚労省の調査によると、
65歳以上の高齢者のうち、4人に1人が認知症もしくは
認知症予備軍といわれる軽度認知障害との結果が出ている。
そのため、今後は介護予防の重要性がますます高まり、
パルロのような介護ロボットが求められることでしょう。
「パルロ」は豊富な会話能力をはじめ、ダンスやクイズ、
ゲームなど、高齢者が楽しみながら日常の生活を送る
ための機能を搭載し、厚労省が推奨する介護予防の6項目
に適応することで、高齢者の明るく楽しい、健康で豊かな
生活を支援するとしています。
1.運動機能向上
2.栄養改善
3.口腔機能の向上
4.認知症予防・支援
5.うつ予防・支援
6.閉じこもり予防・支援
パルロが高齢者の心を癒す動画
パルロの機能
◎日常会話
◎ゲーム・ダンス
◎クイズ
◎ニュース・天気(情報提供)
◎スケジュール伝達
◎メール、SNS
「公益社団法人かながわ福祉サービス振興会」では、
福祉機器や介護機器の中でも先端的な機器を「介護ロボット」
と位置付けており、以下の3つに分類されています。
◎介護支援型:移乗・入浴・排泄など介護業務の支援をするロボット
◎自立支援型:歩行・リハビリ・食事・読書など介護される側の自立支援をするロボット
◎コミュニケーション・セキュリティ型:癒してくれたり、見守りをしてくれるロボット
この分類では、パルロは、「コミュニケーション・セキュリティ型」になります。
もしかしたら、人間よりも癒しを与えてくれる
存在になるのかもしれませんね
パルロビジネスシリーズ(PRT-B002JW-BZ)の
価格は67万円(税別)となっています。
パルロのすごい機能をもっとみる>>https://palro.jp/
ソフトバンクペッパー/人工知能が(AI)広告活動のお手伝い!? [ロボット]
ソフトバンクグループのロボット「ペッパー」の
会話システム開発に携わった企業が設立した、
「ワン・トゥー・テン・ロボティクス」と広告大手の
電通が提携します。
「ワン・トゥー・テン・ロボティクス(1-10)」は、
人間の言葉や文章を理解して返答する人工知能の開発を
手がける。
電通と共同でロボットを広告媒体などに活用する
手法を開発する計画で、1年間に10社からの受注を
目指すとしています。
電通はロボットが消費者と会話しながら、お薦めの商品を
紹介する広告などを検討。当面はアプリで様々な対応が
できるペッパー向けを開発する。
▼詳しい情報はこちらをクリック
◎ソフトバンクペッパー
http://www.softbank.jp/robot/special/pepper/
◎ワン・トゥー・テン・ロボティクス
http://www.1-10.com/robotics/
ソニーペットロボット「AIBO/アイボ」技術遺産に登録 [ロボット]
アイボは、1999年に発売された家庭用ペットロボット。
4足歩行して感情を表現し、人とコミュニケーションする
ことで学習、成長しました。
近年盛んになってきた「AI(人工知能)」を搭載した
犬型のロボットとして飼い主に可愛がられてきました。
日米欧で15万頭(台)以上を販売したが、2006年3月に
生産終了になると、部品保有期が過ぎた2014年年3月、
修理窓口「AIBOクリニック」を閉鎖。
アイボ動画
出自はソニーという家電製品の会社かもしれないが、
「AI(人工知能)」を搭載し、飼い主たちとふれ合う
ことで、独自の個性をもったアイボがたくさんいるはず。
供給できる部品がないからと、単なる家電と同じに扱う
のはあまりにも可哀そうです。
「あっ!」と驚く意外な製品を世に送りだしてきた、
ソニーだからこそ、その威信をかけてアイボたちを
サポートし続けてほしいと思います...
そうすれば、何世代にも渡り、「AIBOのソニー」
として語り継がれていくのではないでしょうか。
国立科学博物館は、未来に引き継ぐのにふさわしい
として「重要科学技術史料(未来技術遺産)」に、
ソニーの犬型ロボットAIBOアイボを登録すると発表。
※元ソニー社員の方々がアイボのサポートを
おこなっているようです。